福島県議会 2016-02-29 02月29日-一般質問及び質疑(追加代表)-05号 最近、「ロシア政府報告書から読み解く甲状腺がんの実態」というのが雑誌に載りました。これによると「チェルノブイリ原発事故被災地では、事故後2年目に甲状腺がんがふえ、4年から5年目に大幅に増加した。甲状腺がんは、事故時5歳以下のグループに増加したが、この層に多発したのは事故から10年後ごろ、彼らが10代になった後である。事故直後数年間を見ると、事故時10代後半の層に甲状腺がんがふえている。